中日本高速道路は、料金所入口ETCレーン発進制御バーを開放する実験を実施すると発表した。
10月11日から11月11日まで、伊勢自動車・伊勢関インターチェンジ(IC)、10月24日から11月24日まで東海環状自動車道・関広見ICで、それぞれ料金所入口ETCレーンの発信制御バーを開放運用する。
実験期間中は、入口ETC専用レーンの発進制御バーは開放したままとなる。出口レーンは従来通り、発進制御バーが開閉する。
社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会の中間答申「高速道路を中心とした『道路を賢く使う取り組み』」で、「賢い料金所」の導入を目指すとされた方針に基づいたもの。