レクサスが9月29日、フランスで開幕するパリモーターショー16で初公開するコンセプトカー、『UX コンセプト』。先進技術を導入したインテリアが注目できる。UX コンセプトのインテリアには、ヒューマン・マシン・インターフェイス技術を採用。三次元による先進的なドライビング体験を提供する。具体的には、運転席のインストルメントパネルに、透明な球体ホログラムが浮かび上がり、各種情報を表示。また、センターコンソール上では、切子面のあるクリスタル形状の中のホログラムが、エアコンやインフォテインメント情報を表示。運転席と助手席両方から、情報確認を可能にした。さらに、電子ミラーや調光ガラスといった最新の電子技術を搭載。電子ミラーカメラにより、従来型ミラーより小型および薄型化が可能となり、車内スクリーンでミラーに映った状況が確認できる。全てのスイッチ類はセンターコンソール上の透明カバー内に収められた。そして、フィン形状にデザインされたAピラーや助手席側インストルメントパネルの取り外し可能なオーディオスピーカーが、インテリアのデザイン性を高めている。レクサスは、「UX コンセプトは、先進技術を駆使したインテリアで独自の世界観を演出した」と説明している。
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