青い森鉄道、「青函」電気機関車など公開 10月16日

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青い森鉄道は10月16日に車両基地の一般公開イベントを開催する。写真は青い森鉄道の青い森703系。
  • 青い森鉄道は10月16日に車両基地の一般公開イベントを開催する。写真は青い森鉄道の青い森703系。
  • 「青い森鉄道まつり2016」では青函トンネルの走行に対応したEH800形電気機関車も展示される。写真はEH800形がけん引する貨物列車。

青い森鉄道は10月16日、「青い森鉄道まつり2016」を同社の車両基地である運輸管理所・設備管理所(青森市)で開催する。「鉄道の日」記念イベントの一環。開催時間は9時30分から15時30分まで。

今回は、青函トンネルの走行に対応したJR貨物のEH800形電気機関車や、青い森鉄道と相互に乗り入れているIGRいわて銀河鉄道の車両、ロータリー車などを展示。軌陸車の乗車体験なども行われる。会場となる運輸管理所・設備管理所へは、青森駅から無料のアクセス列車が2往復運行される予定だ。

青い森鉄道は、かつての東北本線のうち、青森県内の目時~八戸~青森間121.9kmの運営を引き継いだ第三セクター。2002年12月の東北新幹線盛岡~八戸間開業にあわせて目時~八戸間を引き継ぎ、2010年12月には東北新幹線全線開業に伴い八戸~青森間の経営も引き継いだ。「青い森鉄道まつり」は現在の路線になってから6回目の開催となる。

《草町義和》

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