【全日本ロードレース】JSB1000が鈴鹿で開幕、中須賀克行がライバルを圧倒しポール獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選
  • 全日本ロードレースJSB1000開幕戦予選

2016年の全日本ロードレース選手権JSB1000クラス開幕戦が鈴鹿サーキットで23日に開幕。公式予選は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がポールポジションを獲得した。

今回は鈴鹿8耐のトライアウトも兼ねており、85台がエントリー。AグループとBグループに分けて35分ずつの計時予選が決勝グリッドが争われた。Aグループに登場した中須賀は走り出しから他を圧倒するタイムをマーク。セッション終盤には自らのタイムをさらに更新し、2分05秒799をマーク。同じ組には新型『ZX-10R』を導入したTeam GREENの柳川明、渡辺一樹らもいたが、約2秒近い大差をつけた。

続くBグループには津田拓也(ヨシムラ・スズキ・シェル・アドバンス)、高橋巧(MuSASHi RT ハルク・プロ)らが登場。秋吉耕佑(au&テルル・Kohara RT)らが登場。チェッカー直前まで果敢に各コーナーを攻めていったが、津田の2分07秒050がベスト。結局、ライバルを1秒以上引き離す圧倒的な強さをみせた。2番手には津田、3番手に高橋巧が続いた。

24日の決勝レースは鈴鹿8耐と同じルマン式スタートで始まり、途中ピットストップもある35周の長丁場戦で争われる。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集