4月3日まで、東京ピッグサイトで「インターペット2016 人とペットの豊かな暮らしフェア」が開催される。
今年は自動車メーカーの出展も多く、中でもホンダアクセスは今年、HONDA DOG×いぬPHOTOフェスタのコラボレーションブースに、今秋発売予定のペットアクセサリー(参考出品)を装着したミニバンの『ステップワゴン』、軽自動車ではドッグ仕様に改装された「N-ONEフレンドリー2シーター ピックアップトラック」、「Hobio FLEXコンセプト」を展示。
参考出品されたペットアクセサリーは愛犬家のためのコミュニティーサイト「Honda Dog」やペットイベント、わんこオーナーが集まる駐車場などでのわんこオーナーや販売店の現場から寄せられた声、カラークリニックで得られた結果などを徹底的に反映した、ホンダアクセスの愛犬家で構成される開発チームが手掛けた犬目線のアイテム。
そのひとつが既存のペットシートマットに加えて用意された、キャプテンシートにも対応する小中型犬1頭用の底がボードタイプで安定して犬を乗せることができる左右がメッシュ状の「ペットシートプラスサークル」。ホンダのミニバンにはステップワゴンや『オデッセイ』などがあるが、最近は2列目キャプテンシート仕様が主流で、そうしたニーズに応えたもの。現在、多車種に対応するサイズを模索中という。
ふたつめは、愛犬家からの要望が多かった、ドア内張りの汚れを防止する「ペットライニングカバー」。これはペットシートマットと併用できるよう設計されている。
さらに純正エンブレムに匹敵するデザイン、質感を持つ新デザインのホンダドッグエンブレム、肉球デザインのシフトノブカバー、キーレスタイプのキーカバーなどのアクセサリー類を初公開。どれもホンダ車のオーナーならずとも、愛犬家から注目を集めそうなアイテムばかりだった。