日本自動車工業会が発表した2月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比6.9%減の76万6804台となり、3か月連続で前年を下回った。
車種別では、乗用車が同6.7%減の65万1663台と3か月連続のマイナス。そのうち普通車は同1.3%減の39万3694台、小型車が同8.9%減の12万7330台。軽四輪車は同18.2%減の13万0639台と、3か月連続で2ケタの大幅減となった。
トラックは同7.3%減の10万5578台で10か月連続のマイナス。バスは同16.9%減の9563台と3か月連続で前年を下回った。
2月の国内需要は同6.4%減の45万1330台、輸出は同1.0%増の36万9410台だった。