ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェの主力SUV、『カイエン』。同車が、全世界でおよそ40万台のリコール(回収・無償修理)を行う。これは3月24日、ポルシェが明らかにしたもの。同社は、「全世界で、カイエン40万9477台をリコールする」と発表している。今回のリコールは、ブレーキペダルの不具合が原因。ポルシェによると、カイエンのブレーキペダルの部品が脱落する可能性があり、最悪の場合、ブレーキ操作が行えなくなる恐れがあるという。リコールの対象となるのは、2011‐2016年モデル。40万9477台の内訳は、米国が8万8300台、カナダが1万0370台など。ポルシェは、「社内テストで不具合が判明した。この不具合による事故や負傷者の報告は受けていない」と説明している。
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