【フェラーリ・レーシングデイズ16】総勢100台以上が鈴鹿に集結、フェラーリづくしの一日に

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フェラーリ・レーシング・デイズ2016
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3月5・6日にわたって鈴鹿サーキットで開催された「フェラーリ・レーシング・デイズ2016」。F1マシンや『FXX K』などを中心に総勢100台以上のフェラーリが鈴鹿に集結した。

今回は『FXX K』の日本初走行に加え、F1マシンの走行もありコース上は盛り上がった。一般のファンにもパドックエリアが一部開放され、普段は目にすることができないフェラーリのスーパーカーたちが間近で見られる状態に。そしてサーキット内のいたるところに跳ね馬のロゴが。まさに「フェラーリ一色」の2日間となり、ファンにとっては夢のような空間が広がっていた。

やはりファンの一番のお目当てはF1マシン。今回残念ながら『F10』は走行できなかったが、パドックエリアからメンテナンスしているガレージ内が一部見えるようになっており、少しでも近づいマシンを見ようと熱心なファンが集まっていた。この他にも、ピットガレージの一部を利用したショールームも設けられ、最新の市販モデルから『365 GTB4』や『DINO 206』など往年の名車も展示された。

また、週末はフェラーリのマシンを使用したレース「フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィックシリーズ」の2016シーズン開幕戦も開催。シーズンの初戦とあって30台近いのエントリーが集まり、迫力あるレースを展開した。さらにフェラーリのオーナードライバーを対象に『488』を使用してのプロドライバーによる同乗走行なども開催され、インターバルがほとんどない状態でフェラーリのマシンがコースを走っているという1日だった。

今回はフェラーリオーナーも多数来場。専用の駐車エリアには100台を超えるフェラーリ車で埋め尽くされ、オーナーを対象にしたホスピタリティエリアも設置された。

《吉田 知弘》

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