【ジュネーブモーターショー16】レクサス、間もなくハイブリッド世界累計販売100万台達成へ

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新型レクサス RX450h(欧州仕様)
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ハイブリッド車の販売に力を入れているレクサス。ハイブリッド車の世界累計販売台数が間もなく、100万台に到達することが分かった。

これは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16のプレスカンファレンスにおいて、レクサスが明らかにしたもの。「レクサスは3月中に、ハイブリッド車の世界累計販売100万台目を顧客に引き渡す予定」と発表している。

レクサスが初めてハイブリッド車を設定したのは、2005年。『RX400h』(日本名:トヨタ『ハリアー ハイブリッド』)が最初のモデルだった。2006年には、『GS』に、ハイブリッドの「GS450h」グレードを導入。2007年には、『LS』に「LS600h」を用意するなど、ハイブリッドのラインナップを拡大してきた。

2012年12月下旬、レクサスのハイブリッド車の世界累計販売台数が50万台を突破。最初の50万台達成には、約7年を要したが、50万台から100万台へは、3年3か月という短期間で達成することになる。

レクサスヨーロッパのAlain Uyttenhoven代表は、「我々はこのマイルストーンを大変誇りに思う」とコメントしている。

《森脇稔》

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