トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は3月1日、2月のインド新車販売の結果を明らかにした。同社の発表によると、2月の総販売台数は1万1215台(輸出を含む)。前年同月の実績に対して、15.5%減となり、6か月連続で前年実績を下回った。2月実績の1万1215台の内訳は、インド国内販売分が1万0312台。前年同月比は12.6%減と、7か月連続のマイナス。TKMは2014年10月、主力車の『エティオス』と『エティオス・リーバ』に初の大幅改良を実施。このエティオスをはじめ、『カローラ』、『カムリ』が販売の中心。とくにカムリは2月、前年同月比2倍以上の伸び。販売の9割をハイブリッドが占めた。また、TKMは2012年4月から、現地生産車のエティオスシリーズの海外向け輸出を開始。2月はこのエティオスを、903台輸出した。前年同月比は38.8%減と、引き続き大きく落ち込む。TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「引き続き、デリーおよび首都圏での排気量2.0リットル以上のディーゼル車に対する登録規制の影響を受けた」と語っている。
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