ホンダは、2月3日に開幕した「第13回 デリーモーターショー(オートエキスポ)」で、斬新なスタイリングの『NAVI』をはじめとする二輪車のニューモデルを発表した。
NAVIは、「FUN TO SEE」をデザインコンセプトに、インドの若者向けに開発した新感覚の二輪車。110ccのエンジンとオートマチックトランスミッションを搭載。存在感のあるスタイリングとともに、走る楽しさと扱いやすさを追求し、インド市場に新たなジャンルを提案する。
またホンダは、アドベンチャーモデル『CRF1000L アフリカツイン』をインドで生産し販売することを発表。インドにおける大型二輪車の生産・販売は、『CBR650F』に続く2モデル目となる。
そのほか、2016年モデルとして『CBユニコーン160』『ドリーム ネオ』『CD110ドリーム デラックス』『ディオ』の4車種を展示。さらにコンセプトモデルとして、東京モーターショーに出品したスポーツハイブリッド三輪車『NEOWING』、電動スーパーカブ『EV-Cub Concept』、インドの本田技術研究所にて手がけた『CX-02』、『NAVI Concept』を展示する。