アウディ ジャパンの斎藤徹社長は1月14日に都内で開いた新型『Q7』の発表会で、2015年後半にQ7のプラグインハイブリッド(PHV)モデルを導入することを明らかにした。
斎藤社長は「電動化の取り組みについては2015年11月に初のPHVとなる『A3スポーツバック e-トロン』を発売したが、それに続いて今年は新型Q7でも同様にPHVモデルを発売する」と述べた。発売時期については「具体的に何月とはいえないが、年内後半を予定している」とした。
同日発表した新型Q7は、2リットル直噴4気筒ターボチャージャーと、3リットルV型6気筒スーパーチャージャーの2種類のガソリンエンジンモデルをまず3月下旬から販売を開始する。価格はそれぞれ804万円、929万円となっている。