フランスのプジョーは12月1日、新型車の『トラベラー』の概要を明らかにした。実車は2016年3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー16で初公開される。トラベラーは、プジョーが主に欧州市場に投入する小型商用車。現行の『エキスパート』の後継車に位置付けられる。開発は、プジョーが属するPSAプジョーシトロエンと、トヨタが共同で実施。トヨタには、新型『プロエース』として、OEM供給される。生産はPSAのフランス・バランシエンヌ工場で行う。トラベラーは、OEM供給されるトヨタの新型プロエースとは、フロントバンパーやグリル、ヘッドライトのデザインが違う。なお、トラベラーには、商用車と乗用車の2種類が用意される。トラベラーは2016年春、ジュネーブモーターショー16で初公開された後、欧州市場で2016年前半、発売される予定。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』（…
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
