野岩鉄道会津鬼怒川線、12月11日から通常運転に…関東鉄道常総線も完全復旧

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野岩鉄道は11月16日、関東・東北豪雨の影響で暫定運行を行っている会津鬼怒川線について、12月11日から通常ダイヤでの運行を再開すると発表した。

会津鬼怒川線は、新藤原(栃木県日光市)~会津高原尾瀬口(福島県南会津町)間の30.7kmを結ぶ鉄道路線。全線が電化されているが、今年9月に発生した関東・東北豪雨の影響で東京電力の送電鉄塔が傾斜したため、断線による停電が発生した。このため、上三依塩原温泉口~会津高原尾瀬口間では電車が運転できない状態となり、会津鉄道から乗り入れている気動車のみ運行されている。

野岩鉄道の発表によると、12月11日の初発から会津鬼怒川線の全区間で通常ダイヤによる運行が再開される見込み。東武鉄道と会津鉄道からの直通運転も通常ダイヤに戻る予定だ。ただし『湯めぐり号』は11~12月中、会津鉄道・JR東日本の会津田島~会津若松間を運転し、会津鬼怒川線内は運休する。

一方、鬼怒川堤防の決壊などで甚大な被害を受け、10月10日に暫定ダイヤで全線の運転を再開した関東鉄道常総線は、11月16日に通常ダイヤに戻った。
《草町義和》

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