【レクサス RX 新型】ダウンサイジングターボを新たに設定…RX200t[写真蔵]

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レクサス RX200t version L
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レクサスは22日、新型『RX』を国内で発売した。1998年に初代モデルが誕生し、今回のフルモデルチェンジを通して4代目になった。

ラインアップには、新たに直噴2.0リットルターボエンジンを搭載した「RX200t」を加えた。ダウンサイジングのパワーユニットは、「NX」に採用されているエンジンと同様、最高出力238psと最大トルク35.7kgmを発揮する。FFと4WD仕様が設定され、JC08モード燃費は11.8km/リットル(FF)と11.4km/リットル(4WD)だ。

ボディサイズは、全長4890×全幅1895×全高1710mm、ホイールベースは2790mm。先代モデルと比べ、ホイールベースを50mm伸ばすと共に、全長を120mm延長させた。

チーフエンジニアを務めた勝田隆之氏は、「新しいプロポーションを造ることで、ひとまわり大きなタイヤを採用でき、同時に居住スペースの拡大も実現できた。さらに、車両プラットフォームの改良し、より一層気持ちよい走りを生み出した。」と語る。

安全装備では、最新のテクノロジーを搭載した「Lexus Safety System +」を設定。「プリクラッシュ セーフティシステム」、「レーンキーピング アシスト」「オートマチック ハイビーム」、「レーダークルーズ コントロール」、歩行者保護にも対応した機能を含む、4つの予防安全システムを装備する。さらに、レクサス初となるITS Connectの設定も可能になった。

RX200tの価格は、495万円から621万円だ。

《太宰吉崇》

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