ショーワが栃木県に新テストコース…開発体制をさらに強化

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株式会社ショーワ 栃木開発センター 塩谷プルービンググラウンド開所式
  • 株式会社ショーワ 栃木開発センター 塩谷プルービンググラウンド開所式
  • 敷地面積約 20万平方メートル、コース面積約4万1300平方メートルを誇る株式会社ショーワ 栃木開発センター 塩谷プルービンググラウンド。
  • 株式会社ショーワ 栃木開発センター 塩谷プルービンググラウンド開所式
  • 株式会社ショーワ取締役社長 杉山 伸幸氏。
  • 栃木県副知事の馬場竹次郎氏
  • 栃木県 塩谷町町長・見形和久氏。
  • 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター センター長・山口次郎氏。
  • 株式会社ショーワ 栃木開発センター 塩谷プルービンググラウンド開所式

二輪/四輪車用ショックアブソーバ、パワーステアリングなどを手がける大手自動車部品メーカー、株式会社ショーワ(本社:埼玉県行田市)は、栃木県・塩谷にテストコース「株式会社ショーワ 栃木開発センター 塩谷プルービンググラウンド」を新設。9月25日、開所式をおこなった。

2013 年より建設を進めてきた新コースは、直線路と旋回路、特殊路およびワインディング路(2017 年第二期工事 にて完成予定)で構成され、敷地面積約 20万平方メートル、コース面積約4万1300平方メートルを誇る。

開所式には、栃木県副知事の馬場竹次郎氏をはじめ、塩谷町町長・見形和久氏、株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター センター長・山口次郎氏も出席し祝辞を述べると、株式会社ショーワ取締役社長 杉山 伸幸氏らとともにテープカットをおこなった。

ショーワでは新テストコースにより開発体制をさらに強化。製品の性能を高めるとともに、将来技術の開発を進めていく。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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