アウディ史上、最小のクロスオーバーSUVの名称が『Q1』と伝えられて来たが、最新情報によれば『Q2』としてデビューすることが濃厚となっている事が判明した。
そもそもアウディは『Q2』の名称を前提にしていたが、『Q2』はフィアット・クライスラー・オートモービルズが商標登録しており、断念したという経緯があったと噂されている。恐らく、その後何らかの交渉を経て、使用が可能になった可能性がある。
最小SUVという事で『A1』の派生モデルかと思いきや、イメージ以上に存在感がある事が判明した。
それもそのはず、プラットフォームに『A3』と同じ『MQB』を採用し、フロントオーバーハングや全体的サイズ感が兄貴分の『Q3』に近くなっている為、『A1』の上級クラスになる。その為にも『Q2』の名称が必要だったのだろう。
パワートレインには1.4リットルTFSI及び2リットルTFSI、ハイブリッドなどがラインナップされる可能性が高い。
また、ハイパフォーマンスモデル『SQ2』や『RQ1』の登場も楽しみだ。