ALSOKとALSOK双栄は、「電気自動車(EV)用急速充設備置サービス」を2015年9月より開始すると発表した。
新サービスでは、EV用の急速充設備置に関する、現地調査、補助金の申請および設置工事、アフターサービスをALSOK双栄がワンストップで提供する。
現地調査では、急速充電器を設置するために既設受電設備の空き容量および空き回路の有無等を確認。設置希望場所や配線経路などを調査する。また、補助金の交付に必要な補助金申請書類の作成および提出、提出後の確認対応を実施。設置工事のほか、定期的な保守サービス(オプション)も提供する。
主なサービス提供エリアは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、静岡県、愛知県、大阪府、福岡県、大分県。急速充電器1基の機器費と工事費の合計価格(税抜)は、キュービクル増設の場合約540万円、分岐開閉器設置の場合約400万円、急速充電器専用直接受の場合約370万円。