【リコール】ハーレー ストリートグライド など12車種、サドルバッグ脱落のおそれ

モーターサイクル 企業動向
ハーレー・ストリートグライド
  • ハーレー・ストリートグライド
  • 改善箇所

ハーレーダビッドソンジャパンは9月1日、『ストリートグライド』などのサドルバッグ固定具に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『ストリートグライド』『ウルトラ リミテッド』『エレクトラグライド ウルトラ クラシック ロー』『ウルトラ リミテッド ロー』『ストリートグライド スペシャル』『エレクトラグライド ウルトラ クラシック』『ロードグライド スペシャル』『CVO ロードキング』『CVO ストリートグライド』『ロードキング クラシック』『CVO ロードグライド ウルトラ』『CVO リミテッド』の12車種で、2013年7月30日から2015年7月10日に輸入された計4707台。

サドルバッグを車体に固定する固定具の強度が不足しているものがあるため、固定具が破損するものがある。そのため、サドルバッグが脱落し、最悪の場合、他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置として、全車両、サドルバッグの固定具を対策品と交換する。

不具合、事故ともに発生していない。本国メーカーからの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集