SUPER GT第5戦「鈴鹿1000km」の決勝前夜祭が予選日(29日)の夜に実施され、中嶋悟や小林可夢偉ら歴代日本人F1レギュラードライバーが集結。多くのファンとともに翌日の決勝に向けて前景気を煽った。
SUPER GTの一戦となる以前から長い伝統を誇る一戦、鈴鹿1000kmは今年で44回目。その決勝前夜祭には、実に豪華な顔ぶれが集まった。今はそれぞれSUPER GT参戦チームの監督としても活躍する中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京、高木虎之介、歴代の日本人F1戦士のうち4人がステージ上に会したのである。F1時代のエピソードも含めたトークショーで、強い雨に見舞われたなかもグランドスタンドに残ったファンを大いに楽しませた。