【フランクフルトモーターショー15】メルセデス Sクラス にカブリオレ、44年ぶり復活へ

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新型メルセデスベンツ Sクラス カブリオレ(手前)
  • 新型メルセデスベンツ Sクラス カブリオレ(手前)
  • 新型メルセデスベンツ Sクラス カブリオレのスケッチ
  • メルセデスベンツ Sクラスカブリオレ テスト車両 スクープ写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの最上級サルーン&クーペ、『Sクラス』に加わる予定のオープンモデル、『Sクラス カブリオレ』。同車のデビュー時期が、判明した。

これは8月25日、メルセデスベンツが公式サイトで明らかにしたもの。「新型『Sクラス カブリオレ』を9月、フランクフルトモーターショーで初公開する」と発表している。

メルセデスベンツが新型でアピールしているのは、「伝統の復活」。Sクラスに、最後にカブリオレが設定されていたのは、1961年から1971年にかけて生産された「111」「112」シリーズ。Sクラスにカブリオレが用意されるのは、実に44年ぶりとなる。

メルセデスベンツは、新型Sクラス カブリオレの予告イメージを1点公開。赤と黒のレザーで仕上げられた4シーターのキャビンが、ラグジュアリーな雰囲気を演出。ルーフはスマートに、車体のリアに格納されている。

メルセデスベンツは、「風の巻き込みを抑えるAIRCAPや、冬季に首周りに温風を吹きかけるAIRSCARF、ヒーター機能付きのアームレストを採用する」と説明している。

《森脇稔》

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