ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの最上級サルーン&クーペ、『Sクラス』。同車の現行モデルから、新たな派生車種が登場する。これは8月16日、メルセデスベンツが公式Facebookページで明らかにしたもの。新型『Sクラス カブリオレ』の予告スケッチを初公開している。現行Sクラスには、4ドアが標準ボディとロングボディの2種類を設定。また、その上に位置する『マイバッハSクラス』にも、標準ボディとリムジンの「プルマン」がある。さらに、2ドアクーペの『Sクラス クーペ』も用意。今回、メルセデスベンツが公式Facebookページで配信したのは、現行Sクラスにとって、第6のバリエーションとなる新型Sクラス カブリオレ。Sクラス クーペをベースにしたオープンモデルとなる。メルセデスベンツは、「1971年以降では、最初のフラッグシップ車格のラグジュアリー4シーターカブリオレ」と説明している。