メルセデス GLC にPHV、燃費は38.5km/リットル… GLK 後継

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メルセデスベンツ GLC 350 e 4 MATIC
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ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツが6月中旬、欧州で発表した新型SUV、『GLC』。同車に、プラグインハイブリッド車(PHV)が設定される。

メルセデスベンツGLCは、現行の『GLK』の後継モデル。メルセデスベンツはSUVの車名を順次、新呼称に変更しており、GLKはモデルチェンジを機に、車名をGLCに変更。「GL」がメルセデスベンツのSUVに共通する名称で、末尾の「C」は、『Cクラス』の車格であることを意味する。

そのGLCには、PHVが用意される。グレード名は、「GLC 350 e 4 MATIC」。欧州向けの『Cクラス』に設定されるPHV、「C350 e」ベースのパワートレインを積む。

PHVパワートレインは、エンジンが2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ。最大出力は211hpを発生する。モーターは、最大出力116hp。システム全体では、57.1kgmのトルクを引き出す。トランスミッションは7速AT の7G-トロニックプラスで、エンジンとモーターの間に配置。動力性能は、0-100km/h加速5.9秒、最高速235km/h。

二次電池は、蓄電容量6.2kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモードでは、最大34kmをゼロエミッション走行できる。その効果もあり、欧州複合モード燃費38.5km/リットル、CO2排出量60g/kmの優れた環境性能を達成している。

《森脇稔》

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