欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは中国市場において、『フェートン』の改良新型モデルを発表した。フェートンは2002年3月、ジュネーブモーターショーで初公開。フォルクスワーゲンブランドのフラッグシップサルーンに位置づけられる。2003年9月には、ロングホイールベース仕様が登場した。フォルクスワーゲンは2010年4月、北京モーターショー10において、改良新型フェートンを発表。フロントマスクにはフォルクスワーゲンの最新デザインのDNAが投影され、大胆にイメージチェンジした。ボディサイズは、標準ボディが全長5060mm、ロングボディが全長5180mm。各部の仕上げには、レザー、アルカンターラ、ウッドなど、最上の素材が使われる。今回、中国で発表されたのは、2度目の改良を受けたフェートン。外観は、ヘッドライトやグリルなどを小変更。室内は、後席用のエンターテイメントシステムやオーディオのグレードアップが図られた。エンジンはガソリン3ユニット。V型6気筒は、排気量が3.0リットルと3.6リットル。V型8気筒は、排気量が4.2リットルとなる。
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