マツダは、新型『ロードスター』の累計受注台数が、発売から約1か月にあたる6月21日時点で5042台になったと発表した。
グレード別の受注構成比は、「Sスペシャルパッケージ」が52%、「Sレザーパッケージ」が39%、「S」が9%。トランスミッションは74%がMT(手動変速機)を選択している。
ボディカラー別では、「ソウルレッドプレミアムメタリック」が41%で最多、次に「セラミックメタリック」が21%、「クリスタルホワイトパールマイカ」が12%と続いている。またオプション装備では「CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)」が人気で、「Sスペシャルパッケージ」購入者のうち79%が選択している。
年代別では、40代を中心に、20代から60代以上まで、世代を超えた幅広い層が支持。購入客からは「購入後は次の休日が待ち遠しくたまらない」「エンジン、トランスミッション、前後重量配分など、ロードスターを構成するすべての物や事が、運転する楽しさに注力しているところが良い」などの声が寄せられている。