メルセデス・ベンツ日本(MBJ)とシュテルン品川は、羽田空港第2旅客ターミナル地下1階に、新ブランド情報発信拠点「メルセデス ミー 東京羽田」を7月22日にオープンする。
MBJでは2011年7月より、ブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」を開設し、新たな顧客層に対するブランドの訴求や浸透に取り組んできた。カフェやレストランラウンジを中心とした「日本発」の施設として好評を博し、東京・六本木と大阪・梅田の2拠点で、これまで約367万人が来店したという。
今回開設するメルセデス ミー 東京羽田は、ダイムラー社が世界的に展開を進める包括的顧客向けサービス「Mercedes me」の店舗となる。「メルセデス・ベンツ コネクション」のコンセプトを引き継ぎ、世界第3号店、そしてアジア第1号店として、2020年の東京五輪に向けて進化を続ける日本の玄関口、羽田空港に出店する。
店舗運営は、MBJと正規販売店契約を結ぶシュテルン品川が担当し、販売店経営で培われた顧客対応のノウハウを活かして、顧客志向の複合的なサービスを展開する。
店舗周りには「ギャラリースペース」を配し、メルセデス・ベンツの最新モデルを常時展示する。「ラウンジスペース」では、デジタルデバイスを活用した双方向のブランド体験の場を提供。ファッションやライフスタイルの提案を行う「コレクションショップ」では、トラベルグッズなどの羽田空港限定商品も販売する。
一方、「レストラン・カフェスペース」では、フードコラボレーションパートナーにエッグセレントバイツ、クリスピー・クリーム・ドーナツを迎え、羽田空港の利用客の特性を踏まえた、羽田限定のメルセデスオリジナルフードやドリンクを提供する。