ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは5月13日、新型『フォーツー』に高性能オーディオを組み込んだコンセプトカーを初公開した。このコンセプトカーは、スマートとJBLが共同開発。「世界最小の移動コンサートホール」を掲げて、開発が進められた。新型フォーツーのボディサイズは、全長2690×全幅1660×全高1550mm、ホイールベース1873mm。この小さなボディに、JBL製のハイエンドオーディオを装備した。そのシステムは、合計5個のアンプで、最大150dBもの音圧を実現。その内訳は、3個のJBL製アンプがツイーターとミッドレンジスピーカー用、2個のJBL製アンプがサブウーハー用となる。2個のツイーターと2個のミッドレンジスピーカーに加えて、16個のスピーカーを配置。直径30cmのサブウーハーが、迫力の重低音を響かせる。スマートは、「システムのトータル出力は5720W」と説明している。
小さな車体に大きな感動! スペーシアカスタム×carrozzeria Xの勝利方程式[Pro Shop インストール・レビュー]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST 後編 2025年9月13日