米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが5月16日、米国ミシガン州デトロイトで初公開した新型『カマロ』。高性能グレードとして、「SS」が継続設定されている。新型のSSは、歴代『カマロSS』の中で、最もパワフルなモデルとして登場。「LT1」型と呼ばれる6.2リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、さらなるパワーアップが図られた。新型用の直噴6.2リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、『コルベット』用をベースにしながら、エグゾーストマニホールドなど、部品のおよそ20%を新型カマロ用に新設計。最大出力455hp/6000rpm、最大トルク62.9kgm/4400rpmを獲得する。トランスミッションは、レブマッチング機能付きの6速MTが標準。パドルシフト付きの8速ATは、オプション。足回りには、マグネティック・ライド・コントロールが、カマロSSとしては初めて用意された。シボレーは、「新型カマロSSのテストコースでのラップタイムは、先代のサーキット仕様、『カマロ1LE』を上回る」と、自信を示している。
【調査レポート】米国におけるモビリティ市場調査~主要動向・プレイヤーおよびトランプ政権下における通商政策・環境規制~ 2025年9月1日 本レポートは、米国由来の主要プレイヤーを多角的に分析。GM、F…
V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響 2025年9月18日 ヤマハ発動機は9月12日、イタリアのミサノ・ワールドサーキット…