ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、デザインを一新し、動力性能を高めた新型『1シリーズ』を5月23日より発売すると発表した。
新型1シリーズは、新世代のBMWデザインを採用してスタイリングを一新。シャープな印象を与えるヘッドライトやフロントフェイスの存在感を主張するキドニーグリル、ワイドなスタンスを強調するL字型リヤコンビネーションライトなど、スポーティかつ洗練されたデザインとした。
また、「120i」と「M135i」は、直噴ターボエンジンの動力性能を向上。それぞれ最高出力を6ps高め、1.6リットルエンジン搭載の120iは177ps、3リットルエンジンの135iは326psを発揮する。
装備面では、「iDriveナビゲーションシステム」や「8.8インチ・コントロールディスプレイ」などに加え、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や「LEDヘッドライト」などを新たに標準装備。安全性と快適性を向上させた。
デザインを一新し、装備を充実させながら、エントリーモデルの「118i スタンダード」が298万円という、戦略的な価格設定とした。