クライスラー三重 / ジープ三重、新規オープン…三重県で唯一

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5月9日に新規オープンしたクライスラー三重/ジープ三重
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  • 5月9日に新規オープンしたクライスラー三重/ジープ三重
  • クライスラー三重/ジープ三重は国道23号線沿いにある
  • ニューヨークのマンハッタン中心部にあるクライスラービルをモチーフにした「クライスラーゲート」

東海地区でクライスラー/ジープの正規ディーラーを展開する中京クライスラーは5月9日、三重県三重郡川越町で「クライスラー三重/ジープ三重」を新規オープンした。

中京クライスラーにとってクライスラー/ジープのディーラーは今回で5店舗目、グループ会社の愛知クライスラーと合わせると8店舗目になるが、同社にとって三重県への出店は、今回が初になる。国内のクライスラー/ジープ正規ディーラーとしては67店舗目だ。

クライスラー三重/ジープ三重は、名古屋と四日市、鈴鹿方面を結ぶ幹線道路の国道23号線(名四国道)沿いにあるほか、伊勢湾岸自動車道「みえ川越IC」を降りてすぐの場所にある。近隣の四日市市や鈴鹿市のほか、名古屋市からもアクセスしやすい好立地であり、また三重県内では唯一のクライスラー/ジープディーラーになるため、津市など遠方からの来店も見込まれる。

広々とした敷地には、東海地区で最大級のショールームやワークショップが並ぶほか、壁面のレタリングサインや正面に立つパイロンなどによって、遠くからでもひと目でクライスラー/ジープのディーラーだと分かる。また、吹き抜け2階構造のショールームは、幹線道路に面する方が全面ガラス張りであるため、通りからでも展示車がよく見えるが、天井から電動ブラインドを下ろして、日差しを和らげることも可能だ。なお、店舗玄関にはニューヨークのマンハッタン中心部にあるクライスラービルの意匠をモチーフにした「クライスラーゲート」が設置されており、ショールームのシンボルになっている。

ショールームの1階にはクライスラー/ジープの最新モデル6台を展示できるほか、納車引き渡し時に利用するレセプションスペースも用意。店内は白を基調に、黒の什器や柱をアクセントにしたもので、クライスラー/ジープ車のインテリアにも通じるクリーンで居心地のいい空間になっている。

また、半個室の商談スペースが3部屋あるほか、子供連れでも気軽に来店できるようにキッズスペースや授乳室も用意。吹き抜けの2階にはショールームを眺めながら寛げるラウンジコーナーも設置されている。

ショールーム玄関の向かい側には、4台分のワーク・ベイと検査ライン、専用ツールとイグザミナーを完備したワークショップを配置。通常、輸入車正規ディーラーのサービス工場は目立たない場所に置かれることが多いが、同店ではアフターサービスなどの点でユーザーに安心感を与えるため、あえて来店者の目に触れやすい場所にしたという。CS(顧客満足度)を重視する中京/愛知クライスラーらしい、ユーザー目線に立ったユニークな工夫だ。

《丹羽圭@DAYS》

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