ホンダは2015年ニューヨークモーターショーで、『シビック・5ドアハッチバック』を米国へ約10年振りに投入することを発表。その10代目となるホンダの次世代シビック・ハッチバックのスクープに成功した。
イギリスのナンバーを付けているが撮影されたのはドイツだ。
ボディはアキュラ『ILX』をカモフラージュしたミュールだが、カメラマンによればこの中身こそ、ホンダの次世代シビック・ハッチバックのプロトタイプと言う。
次世代モデルではボディを一回り大きくし、新開発の軽量プラットフォームが採用されると言う。
パワートレインは1.5リットル直4エンジン「VTECターボ」を搭載し、エクステリアは2015年ニューヨークモーターショーで公開された『シビック・コンセプト』に近いものになると言う。
現在のところ、日本市場への投入に関する公式発表はないが、真のグローバルカーとして生まれ変わる次世代モデルの凱旋が期待される。