昨年から頻繁に目撃されているポルシェの4ドアサルーン『パナメーラ』の次世代プロトタイプだが、そのハイブリッドモデルを初捕捉した。
3月にニュルブルクリンクで撮影された最新パナメーラと比較すると、フロントバンパーやエアインテークの形状が変わっており、またエキゾーストがスクエアから丸い形状の4本出しになっている。
そして何より、フロントウィンドウ向かって右上に描かれた黄色い「HYBRID」のステッカーが注目のポイントだ。また、トランクリッドが両側にあることから、現行型でもラインアップしているプラグインハイブリッドであると見られる。
2015年秋にもワールドプレミアが噂される次世代パナメーラは、新開発MBSプラットフォームを採用、現行モデルよりも90kg以上の軽量化が図られる。パワートレインはV6、V8エンジンに加えて、このハイブリッド(プラグインハイブリッド)がラインナップされる。
ハイブリッドモデルは2016年の公開となりそうだ。