【トヨタ オーリス 改良新型】1.2リットル直噴ターボエンジンを搭載…グレード120T[写真蔵]

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トヨタ オーリス 改良新型 グレード120T
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トヨタ自動車は『オーリス』をマイナーチェンジし、4月6日に発売した。

今回のマイナーチェンジで追加された最上級グレード「120T」には、最高出力116PS/5200~5600rpm、最大トルク185Nm/1500~4000rpmを発生する1.2リットル直噴ターボエンジンを搭載。

力強い加速と燃費性能を両立するこのユニットは、いわゆるダウンサイジング・ターボエンジン。ミッションは7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを組み合わせる。

最上級グレードにふさわしく、内装には120T専用の本革シートのほか、木目調のインストルメントパネルを装備。ブルーメタリックの外装色は新色となる。

トヨタとしては『カローラ』に続き2車種目となる安全運転支援機能「トヨタ セーフティ センス C」を採用した。レーザーレーダーとカメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立。衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)やレーンディパーチャーアラート(LDA)、オートマチックハイビーム(AHB)など、多面的な安全運転支援を実現する。

120Tの燃費は19.4km/リットル(JC08モード)、価格は259万37円(税込)からとなっている。

《橋本 隆志》

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