【ジュネーブモーターショー15】ベントレー コンチネンタル GT 、最強の「スピード」を改良…635psのW12継続

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ベントレー コンチネンタル GTスピード 改良新型
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英国の高級車メーカー、ベントレーは3月2日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー15のプレビューイベントで、『コンチネンタル GTスピード』の改良新型モデルを初公開した。

ベントレーは2012年6月、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」において、新型コンチネンタル GTスピードをワールドプレミア。コンチネンタルGTスピードは、『コンチネンタルGT』をベースに、さらなる高性能化を追求したモデル。2007年、初代モデルに初設定され、2010年にモデルチェンジを受けて登場した2代目にも、コンチネンタル GTスピードが用意された。

ジュネーブモーターショー15では、コンチネンタル GTスピードが2012年のデビュー以来、初の大幅改良を実施。外観は、フロントがバンパー、グリル、フェンダーのデザインを変更。グリルはやや小型化され、フェンダーはグラマラスさを増した。フェンダーのエアベントも目を引く。リアはバンパーとトランクリッドが新デザイン。足元のホイールも新形状。ディフューザーも新しい。

室内は、ステアリングホイール、パドルシフト、コンソール、各種スイッチを新デザインとした。英国の仕立てのいいジャケットをモチーフに、シートにはダイヤモンドキルト加工が施される。

エンジンは引き続き、ツインターボで過給された6.0リットルW12気筒ガソリン。最大出力635ps、最大トルク83.6kgmを引き出す。最高速331km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

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