JR東日本の北陸新幹線記念切符、前日から整理券配布

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JR東日本が3月14日から発売する北陸新幹線開業記念入場券のイメージ。今回の発売に際しては発売前日から整理券を配布する。
  • JR東日本が3月14日から発売する北陸新幹線開業記念入場券のイメージ。今回の発売に際しては発売前日から整理券を配布する。
  • 記念入場券は1997年に開業した長野新幹線の駅でも発売する。写真は上田駅の新幹線ホーム。

JR東日本の高崎・長野・新潟各支社は、北陸新幹線の長野~金沢間が延伸開業する3月14日、記念入場券を発売する。

軟券タイプで大きさは287mm×230mm。北陸新幹線のうちJR東日本が運営する高崎~長野~上越妙高間8駅の大人・子供用入場券をセットにしたもので、1997年に開業した高崎~長野間(長野新幹線)も含まれる。発売額は1セット1680円で、計1万セットの限定販売。各駅の販売数は500~2000セットになる。3月14日の8時30分から、8駅で一斉に発売を開始する。

今回の発売に際しては、発売の前日夜間と当日早朝に、購入場所と時刻を指定した整理券を配布する。前日の3月13日は、高崎駅で20時から翌14日2時まで、安中榛名駅で20時から23時30分まで、脇野田駅(翌日以降は上越妙高駅に改称)で20時から23時まで、それぞれ配布する予定。

翌14日の早朝は全8駅で整理券を配布。4時50分から高崎駅、5時から飯山駅、5時30分から長野駅と上越妙高駅、6時から安中榛名駅、6時05分から佐久平駅、6時30分から上田駅、6時40分から軽井沢駅で、それぞれ配布する。整理券の配布状況は3月13日21時30分から14日23時まで、新潟支社のウェブサイトで随時公開する予定だ。

《草町義和》

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