米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは2月11日、2014年第4四半期(10‐12月)決算を開示した。同社の発表によると、第4四半期の売上高は9億5666万ドル(約1135億円)。前年同期の6億1085万ドルに対して、56.6%増と伸びた。一方、第4四半期の調整後の最終損益は、1億0762万ドル(約128億円)の赤字。前年同期の1626万ドルの赤字から、赤字幅が大きく拡大している。増収でありながら、赤字が拡大したのは、『モデルS』の高性能グレード、「P85D」の納車の遅れや、ドル高の影響を受けたため。また、第4四半期の新車販売台数は、9834台。前年同期に対して、42.7%増と伸びている。
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