昭和40年代中頃から大流行した流れるウィンカー「フラッシャー付き自転車」。40代後半以上の方なら誰もが知っているはずだ。少年時代、とにかく恰好良かった記憶がある。時代は流れ電球はLEDへ、そして2015年4月にワールドプレミアが期待される次期レクサス『RX』に国産車初となるフラッシャー・ウィンカーが採用されるとはなんともワクワクする話だ。さて今回スクープした次期RXを見るとヘッドライトは現行モデルよりサイドへ鋭く伸びているようだ。またスピンドル・グリルがメッシュからフィンに変更されている。サイドビューを見るとホイールベースが若干延長されている感じもする。そして最も期待したいのが7人乗り3列シートの設定だ。パワーユニットは2リットル直4ターボ及びアップデートされる3.5リットルV6でハイブリッドもラインナップされる。日本発売は2015年夏の予定だ。