フェラーリ 謎の新型車、458M か…ダウンサイズターボ搭載の可能性も

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フェラーリの新型車の予告イメージ
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イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリが、2月3日(日本時間2月4日)に発表する謎の新型車。同車に関して、いよいよ実車の予告イメージが公開された。

これは2月2日、フェラーリが公式サイトを通じて配信したもの。公式Facebookでの一連のキーワード発表に続いて、謎の新型車が闇夜を切り裂いて走行するシーンを配信している。

この新型車、フェラーリ『458イタリア』の初の大幅改良車となるもよう。車名に関しては、イタリア語で改良を意味するModificataを冠した『458M』となる可能性が高い。

なお、フェラーリは、『カリフォルニア』の大幅改良車、『カリフォルニアT』の発表に際して、新開発の3855cc直噴V型8気筒ガソリンターボエンジンを採用。排気量は従来の4.3リットルV8自然吸気ユニットと比較して、およそ440ccダウンサイジングした。

それでいて、最大出力560ps/7500rpm、最大トルク77kgmを発生。従来の4.3リットル(最大出力490ps、最大トルク51.5kgm)比で、排気量を縮小しながら、パワーは70ps、トルクは25.5kgm上回る。トルクは従来比で49%も向上させた。

現行458イタリアの4.5リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンが、458MではカリフォルニアTの新エンジンに置き換えられるとの情報もある。

《森脇稔》

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