過去最大規模の開催となった2015年の東京オートサロン。チューニングパーツメーカーだけでなく、自動車メーカーの出展規模も年々大きくなっているイメージだが、ホンダは他とは一風変わった車両を出展した。
ホンダが出展したのは”ピンク”の『ヴェゼル』。この車両、女性向けバッグなどで有名な「サマンサタバサ」の設立20周年を記念して作られた車両で、その名も『Samantha Thavasa meets Honda “VEZEL”』。
ピンクの車体にびっしりと書かれれいるのは「Samantha Thavasa」の文字。遠目から見ると、ピンクのコントラストでカモフラージュ柄のように見えるのが特徴だ。バッグブランドということもあり、ボディ各部にはファスナーやキーチェーンの図柄などが描かれ、遊び心のあるデザインとなっている。