日本グッドイヤーは、次世代ハイブリッドテクノロジーG4を搭載したスタンダードエコタイヤ「EfficientGrip ECO EG01」、およびSUV専用低燃費タイヤ「EfficientGrip SUV HP01」を2月2日に発売する。
EfficientGrip ECO EG01は、タイヤラベリング制度において、AA/c(14サイズ)、A/c(26サイズ)を満たした低燃費タイヤ。「燃費性能」に加え、市場からの要求が高い「長持ち」・「快適性」・「ウェット性能」を向上。転がり抵抗及びロングライフ性能をそれぞれ従来品比13%、ウェットブレーキ性能を3%向上させた。
セダン・軽・コンパクトのほか、上記性能を求めるハイブリッド車ユーザーが主なターゲットとなる。サイズは合計40サイズ。価格はオープン。
EfficientGrip SUV HP01は、運動性能に優れ、快適な走りを約束するSUV専用低燃費タイヤ。シティSUVに求められる、「静粛性」・「低燃費性」・「操縦安定性」・「長持ち」・「ウェット性能」を向上させ、ハイブリッドSUV車を含めた、幅広いSUVユーザーがターゲットとなる。
静粛性は従来品比でパターンノイズ38.3%、ロードノイズで12.9%低減(共に、騒音エネルギー低減率)。転がり抵抗を15%低減、操縦安定性を8%向上、ロングライフ性能を42%向上、ウェットブレーキ性能を6%向上させた。サイズは合計34サイズ。価格はオープン。
両製品は既に発売済みの「EfficientGrip Performance」と合わせ、E-Grip(いいグリップ)の略称で販売する。