住友ゴム、タイヤ荷重検知「センシングコア」技術を中国初展開…商用EV「瑞馳C5」に採用

センシングコアの5つの機能図
  • センシングコアの5つの機能図
  • タイヤ荷重検知のイメージ図

住友ゴム工業は、タイヤや車両、路面の状態を検知する独自のセンシング技術「センシングコア」を中国の商用EV市場に初めて展開したと発表した。

中国商用EV市場の主要プレイヤーである重慶瑞馳汽車実業有限公司の新型商用EV「瑞馳C5」に、センシングコアの「タイヤ荷重検知」と「タイヤ空気圧検知」が搭載された。センシングコアの中国展開は今回が初めてで、タイヤ荷重検知の搭載は世界初となる。

センシングコアは、タイヤの回転から得られる車輪速データと車両に流れるCANデータ(車両制御情報)を解析することで、タイヤや車両の状態を検知する住友ゴム独自のソフトウェア技術だ。タイヤの空気圧や摩耗状態、タイヤにかかる荷重、路面状態、さらには車輪脱落の予兆などを、追加のセンサーを用いることなく検知できる点を特長としている。


《森脇稔》

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