住友ゴム工業は、2026年のニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいて、ダンロップとファルケンの2ブランドによる2台体制でレースに参戦すると発表した。
ダンロップは、コミュニケーションブランドをダンロップに統一し、グローバル市場におけるプレミアムブランドとしての地位確立を目指すブランド価値向上戦略の一環として、ニュルブルクリンク24時間レースおよびNLS(ニュルブルクリンク耐久レース)に参戦する。
参戦車両のポルシェ『911 GT3 R』は、ポリフォニーデジタルのデザインチームが新たに手がけたイエロー×ブラックの「ダンロップカラーデザイン」を採用。歴史的名車を想起させる「17」番が掲げられ、伝統と最新技術を結びつけたデザインによりブランド価値を体現している。
ダンロップは世界で最も過酷なサーキットの一つであるニュルブルクリンク北コースを、開発とブランド発信の重要な舞台と位置づけている。技術力、妥協なきパフォーマンス基準、そしてグローバルブランドとしての強さを示しながら、1888年から続く革新の歴史をさらに進化させていく。
一方、ファルケンモータースポーツは「強さの維持」を掲げ、前年のNLSで5勝、4度のワンツーフィニッシュ、12回の表彰台、2度のポールポジションという圧倒的な成績を収め、2024年に続きNLSスピードトロフィーを連覇した。
1999年以来、24時間レースの常連として存在感を示しており、2026年も24時間レースおよびNLSへの参戦を継続する。マシンは象徴的なティール&ブルーのカラーリングと、ドイツ拠点「44番地」に由来する「44」番を継続し、ブランドの一貫性を体現する。
さらに、元プロサッカー選手マックス・クルーゼ率いるMax Kruse Racingとの協力関係も継続し、ファルケンタイヤで多数のクラス優勝を重ねている。ファルケンは24時間レースとのパートナーシップ契約を2028年まで延長しており、NLSでは全車両にロゴが掲出されるなど、競技面・イベント面の双方で存在感を強めている。
ニュルブルクリンク耐久シリーズは、ドイツのニュルブルクリンクを舞台に行われる全8戦の耐久レースシリーズ。レースで使用されるコースは一周約25km、約170のコーナー、高低差約300m、狭いコース幅、そして波打つ滑りやすい路面が特徴の過酷この上ないサーキットだ。
住友ゴムは2026年より、コミュニケーションブランドをダンロップに統一した。ダンロップは、「挑戦を支える安心」「期待を超える体験」「限界への挑戦」という3つの提供価値を、すべての商品・サービスで体現し、革新的な体験を通じて世界中の人々にポジティブな感情を生み出すことを追求していく。
ブランドステートメント「TAKING YOU BEYOND」には、挑戦するすべての人々の可能性を広げ、その先へ導く存在であり続けるという想いを込めている。




