ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ『V40』『V40クロスカントリー』『V70』『XC70』『S80』の一部仕様を変更し、12月18日より販売を開始した。
今回の仕様変更では、従来「セーフティ・パッケージ」としてオプション設定していた「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」や「全車速追従機能付ACC」をはじめとする安全装備・運転支援機能にリアビューカメラを加え、新たに「インテリセーフ10」として、全モデル、全グレードに標準装備した。
直感的な操作が可能なインターフェイス・コンセプト「センサス」も進化した。インターネット接続機能や音声認識のボイスコントロール機能を追加し、操作画面を一新。さらに、DSRC対応ETC車載器を標準装備、地図データの無償更新にも対応する。新たにボイスコントロール機能を追加したことで、ナビの目的地設定やラジオ選曲、電話機能など、センサスの多くの操作がステアリングから手を離さずに行えるようになった。
また、harman/kardonスピーカー採用のプレミアムサウンド・オーディオシステムを各モデルにオプション設定(V40 T4、V40クロスカントリー、XC70を除く)。すべてのシートでリアルかつ臨場感あるサウンドを実現している。
価格はV40シリーズが315万円から436万円、V40クロスカントリーが385万円、V70シリーズが499万円から769万円、XC70が679万円、S80が769万円。