トヨタ自動車は、『ヴォクシー』『ノア』『エスクァイア』が、自動車の安全性能を試験・評価する2014年度自動車アセスメント(JNCAP)において、最高ランク5★のクルマに与えられる「JNCAP新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を獲得したと発表した。
新・安全性能総合評価は、衝突時の乗員保護性能と歩行者保護性能を合わせ、車両の総合的な安全性を点数に応じ1~5★の5段階で評価する。
ヴォクシー、ノア、エスクァイアは、衝撃吸収ボディと高強度キャビンを採用する。また、ニーエアバッグ(運転席)、サイド&カーテンシールドエアバッグを含む7個のSRSエアバッグ、シートベルトリマインダー(運転席・助手席)に加え、全席にELR付3点式シートベルト(前席プリテンショナー+フォースリミッター機構付)およびヘッドレストを採用することにより、高い乗員保護性能を実現。さらに、歩行者傷害軽減ボディの採用により、高い歩行者保護性能を実現し、最高ランクの「ファイブスター賞」を受賞した。