ダイハツ工業が19日に発表した軽オープンの新型『コペン エクスプレイ』。発表会場となった秋葉原には、コペンエクスプレイを“擬人化”した「エクスプレイガール」が登場、道行く若者たちの注目を集めていた。
若者とクルマの新しい関係づくりをめざすコペンエクスプレイは、「コペンXPLAYプロジェクト」としてアニメやゲーム、音楽などJカルチャーとコラボレーションした取り組みを継続的におこなっていく。
その第一弾として、若者に人気あるミュージシャンによるオリジナル楽曲の配信や、カーデザイン、擬人化キャラクターのイラストコンテストなどを開催する。今回、秋葉原に登場したエクスプレイガールは、この「XPLAYイラストコンテスト」の見本として公開された“平成の歌う絵師”として音楽活動やキャラクターデザインなどを手がける秋赤音さんによる擬人化イラストをモチーフにしたコスプレだ。
コスチュームは、コペン エクスプレイのメインカラーである赤と黒のツートーンをイメージ。ヘッドライトやフレームなど、コペン エクスプレイをイメージさせる意匠を散りばめた。
また、コペン エクスプレイは「タフ&アグレッシブ」をコンセプトに遊び心あるデザインを採用している。ボディカラーもポップな8色を設定。展示された車両の「オフビートカーキメタリック」は、通常モデルの『コペン ローブ』には設定されていない新色だ。