軽トラにキャタピラ!? 珍車に名車、国産旧車も盛況…クラシックカーフェス in 桐生[写真蔵]

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ホンダ・TN360スノーラ
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  • トヨタ・スタウト
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11月2日に開催された「第9回クラシックカーフェスティバル in 桐生(主催は同実行委員会)」は、300台近いエントリーがあり、輸入車とともに、懐かしの国産旧車が多く見られた。

桐生の街を元気にしようという目的で開催されてきたこのイベントには、老若男女2万人以上が来場。その多くがカメラを手にクルマを撮影していた。また、「昔このクルマに乗っていたんだよ」と子供に、あるいは、孫に説明する微笑ましい姿も見られ、地元から歓迎されているイベントであることが伺われた。

参加車両に目を移すと、1970年代以前の日本車が充実している印象を受ける。中にはホンダ『TN360スノーラ』というリアがキャタピラ形状になっているクルマや、トヨタ『コロナ』のピックアップボディ、同じくトヨタの『スタウト』といった、“働くクルマ”も多く見られ、懐かしいという声が多く聞かれた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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