フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、新型『ポロ』の追加モデル第2弾として、SUVテイストの『クロスポロ』を発表、11月6日より販売を開始する。
今回のモデルチェンジで3世代目となるクロスポロは、ベースモデルの「ポロTSIコンフォートライン」と同じ、1.2リットル直噴ターボエンジンを搭載。クロスポロ初のアイドリングストップ機能を標準装備し、21.9km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現する。
エクステリアは、フロントとリヤに専用のバンパーを装着するほか、サイドスカート、シルバー塗装のドアミラー、ホイールハウスとボディ側面に取り付けられたエクステンショントリムなど、個性的なSUVテイストを演出するアイテムを標準装備。また、ボディ色にあわせてカラーコーディネートされたインテリア3種類を用意する。
また、ベースモデルのポロ同様、各種先進、快適装備を搭載。先行車両への追突を回避・軽減するフロント アシスト プラスや、30km/h未満で緊急ブレーキが作動する“シティエマージェンシーブレーキ、マルチコリジョンブレーキシステムなどを標準装備する。
さらにLEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライトや自動追従走行も可能なクルーズコントロールシステム、純正ナビゲーションシステムなど、豊富なセットオプションを用意する。
ボディカラーは、新色ハニーオレンジメタリックとチタニウムベージュメタリックを含む全5色。価格は275万円。