ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは、フランスで開幕したパリモーターショー14において、改良新型『カイエン』の『カイエンS E-ハイブリッド』をワールドプレミアした。カイエンS E-ハイブリッドは、パワーユニットに3.0リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。スーパーチャージャーで過給され、最大出力333psを発生する。モーターは、旧カイエンSハイブリッドの47psから、新型は95psにパワー倍増。トータルで最大出力416ps/5500rpm、最大トルク60.2kgm/1250-4000rpmを引き出す。二次電池は、蓄電容量10.8kWhのリチウムイオンバッテリー。強力なモーターを得た効果で、EVモードでは、最高速125km/hまで加速できる。このEVモードの効果もあり、欧州複合モード燃費は29.4km/リットル、CO2排出量は79g/kmとなっている。
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