【パリモーターショー14】ヴェイロン 次期型、「再び世界最高峰の自動車に」…ブガッティ 社長

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ブガッティ ヴェイロン(パリモーターショー14)
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10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14。地元、フランスの高級スポーツカーメーカー、ブガッティのブースでは、同社のトップが、次期『ヴェイロン』に関して言及している。

ブガッティのパリモーターショー14の主役は、『ヴェイロン16.4グランスポーツ VITESSE』の「エットーレ・ブガッティ」。同車は世界最速のオープンカー、ヴェイロン16.4グランスポーツ VITESSEの特別限定車シリーズの第六弾。ブガッティは、同社と関係の深い「伝説」の人物や車両の名前を冠した特別モデルを、順次発表してきた。

この「伝説シリーズ」の第六弾かつ最終モデルが、エットーレ・ブガッティ。ブガッティの創設者、エットーレ・ブガッティ(エットレ・アルコ・イジドロ・ブガッティ)の名前が刻まれた。

いわば、現行ヴェイロンのファイナルモデルが登場した今、気になるのは次期モデルだろう。そんな疑問に答えるべく、パリモーターショー14のプレスカンファレンスには、ブガッティのウォルフガング・デュアハイマー社長が登壇。

同社長は、「次期ヴェイロンは自動車の世界において、再び妥協なく、最高峰の地位を受け継ぐことになるだろう」と宣言。次期ヴェイロンの開発が進んでいることを明らかにするとともに、現行型を超える性能を追求することを示唆している。

《森脇稔》

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