京阪と叡電、鴨東線25周年の記念フリー切符発売

鉄道 企業動向
10月5日から発売される、鴨東線開業25周年記念の1日乗車券。京阪線と叡電が1日に限り自由に乗り降りできる。
  • 10月5日から発売される、鴨東線開業25周年記念の1日乗車券。京阪線と叡電が1日に限り自由に乗り降りできる。
  • 開業25周年の記念ヘッドマークも京阪・叡電の両車で掲出される。
京阪電気鉄道と叡山電鉄は10月5日の10時から、鴨東線の開業25周年を記念した1日乗車券を発売する。

大津線系統と男山ケーブルを除く京阪電鉄の全線と、叡山電鉄全線が自由に乗り降りできるフリー切符。10月5日から2015年3月31日までの1日に限り利用できる。発売額は大人1600円で、子供用の設定はない。京阪の淀屋橋・中之島両駅と叡山電鉄の出町柳駅で5000枚が限定発売される。

このほか、10月5日から11月30日まで、京阪の8000系8両編成3本と叡山電鉄の800系2両編成1本に記念ヘッドマークを取り付けて運行。10月5日の10時から13時までは、叡山電鉄の出町柳駅前特設会場でオリジナルグッズ販売会が開催されるなど、鴨東線25周年の記念イベントも行われる。

鴨東線は三条~出町柳間2.3kmを結ぶ京阪の鉄道路線。京阪本線の延伸ルートとして一体的に運営されており、終点の出町柳駅では叡山電鉄との連絡が図られている。現在の京阪と叡山電鉄を連絡する鉄道ルートの計画は大正時代からあったが、景観上の問題や洪水などの影響で計画は遅々として進まず、具体化に向けて本格的に動き出したのは戦後の1970年代に入ってから。1984年11月に着工し、約5年後の1989年10月5日に開業した。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

編集部おすすめのニュース

特集